なおみ庵

奈良・春日大社

もう半分忘れかけてる先週の出来事、思い出しながら書くことにします。

正倉院展を見終えて、ぶらぶらしたところで、お昼を食べました。

お昼ごはん

暑くもなく、寒くもないちょうど心地よいテラスで、青々とした木々に囲まれてのランチは
のんびりとした気分にさせてくれました。
いろはも一緒に来れたらよかったのになあ・・・とか無理なこと考えたりして(笑)

それで、私、この日、財布にお金を入れるのを忘れてまして・・・・。
お昼を食べるのにもお金が足りなくて、一緒にいた母が出してくれたんですけど。

それから食事をしてたら、あやがぽつんと「お母さん、お金ないから
元気がないん?」って言うのよね。
いや、そんなに元気がないように見えたのかな?
確かに今月は金欠だけれども(笑)家に帰ればあるんだよ。

でも、なんかちょっと驚いたというか、ちょっと嬉しいというか・・・。
子どもに気遣われるとか、心配されるとかすると、成長したんだなあって思うね。
私の様子を見て、そんなこと思ってくれるようになったんだなあって、
感じ入ってしまいました。

もちろん今までも私が体調が悪かったりしたら、心配してくれたりしたけど、
こんな些細な出来事から、親の気持ちを察するようになってきたんだなあって、
改めて感じました。

あやは一人っ子だけど、あまりべたべたした親子関係ではないので、
わりとそういうことにもあっさりと親のことも見てるかなあって思ってたんだよね。
私にとってはちょっとうれしい出来事でした。


その後、ヒロシが「世界遺産の春日大社行ったことないから行ってみよう」って
言うてたのですけど。

春日大社

私もたぶん行ったことないはず。
だから、世界遺産検定たぶん合格してる(結果はまだなんですけど)ヒロシに
たずねたのよね。
「どんな由緒があるん?」「・・・・そやなあ。。。ごーーーっつい由緒があるんや」

「どんなところが認められて世界遺産に認定されたん?」
「あんな・・・・ものすごいところが認められたんや」

試験前には完徹して、集中力を使い果たしたら、もう覚えたことはすべて
きれいさっぱり消えてるらしいです・・・・。

しまいには「俺は世界遺産の中でも海外専門やから・・・」
その海外も怪しいもんですわ。

春日大社 境内

そんな話をしながら歩いた参道が長かった~~~!
かわいい鹿の姿がなかったらめげそうだったよぉ。

神社に行くと、ご神木っていうのかしらね?
大樹があるので、それを見るのは楽しみです。

樹齢800年の藤とか、樹齢1000年、周囲は9mはあるという大杉とか
樹齢700年の銀杏の木とか・・・とってもりっぱで、ほれぼれと見上げてきました。

写真のように燈篭がたーーーくさん並んでまして、それぞれに
桂昌院が奉納されたものとか、さまざまな由緒があるようでした。


その後、猿沢の池のほとりを歩いていたら、母が「小学校の遠足以来だわ~!」って
感激してました。
よく覚えてるなあ~60年も前の小学校の遠足で来た場所なんて。

って感心したのもつかの間。

砂利道ばかりを歩いたので、私の黒い革のスニーカーが真っ白になってしまってて。
「わあ~汚くなってるわあ。でも、この革靴、洗えるからええねん」って言うと、母が
このときは大きな声で、

「私のこの靴ね、made in hand やねん!

この瞬間、ヒロシもあやも私も「hand made と間違えてるな」って思ったけど、
あえて黙ってたら、母はひとり「あれ?今、私、なんて言うたっけ?」って慌ててました(笑)


靴が真っ白になるくらい歩いて、へとへとになっちゃいました。
やっぱり奈良は遠足って感じになっちゃうね。

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