なおみ庵

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葉室麟さん読書サロン


読売新聞社が主催の読書サロン
今回ゲストが葉室麟さんだということで、
応募したら参加券が当たったので
出掛けてきました。

友人に話したら「渋いねぇ~!」って
驚かれたけど、
確かに会場はシニアの方ばかりでした(笑)


葉室さんと言えば、作品に和歌や漢籍がよく出てくるのが
特徴のようにいわれていますが、
ご本人は特に詳しく勉強したわけでもなく、
自分が「好きだな」「いいな」と思えた言葉を
選んでから調べて使っているそうです。

「銀漢の賦」も「銀漢」という言葉が
気に入って使ったのだけれども、
その後、偶然出会った高校時代の同級生に
「銀漢って、高校の応援歌だったよな」と言われ、
驚いたそうです。
自分はすっかり忘れていた言葉でも、
自分の中のどこかにあった言葉だったのだろうか、
と不思議な気持ちになったとか。

日本人とは何か、日本とは何かを
知りたいから時代小説を書いているのだけれど、
結局のところは、「もののあはれ」ではないか。
「もののあはれ」とは感嘆詞だ。
心が動くこと、その感情を表現して人に伝える、
和歌にしろ俳句にしろ、日本人にはそういう素地がある
と話されていました。



読書とは、自分が作り上げるもので、
よく書評で、星がいくつとかあるけれども
それは自分自身の評価を記しているようなものだ、
自分がどれだけ読み取れたかを採点しているようなもの、
と言われてました。

作家としてのプライドからきている発言の部分も
あるかも知れませんが、
確かに、読書とはそうだな、と思いました。

自分の力量を高めるには、やはり
たくさんの書物との出会いが必要だと思いますが、
最近、布団に入ったら瞼が閉じるので
あまり読めてないんだな~~ε-(´∀`; )

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