なおみ庵

夏休み 読書感想文

あやの夏休みの宿題に定番の読書感想文があります。

今の高校って、課題図書が1冊決まってて、それを読んで感想文を書くんじゃないのね~。
ブックリストをもらってきて、その中から選べるようです。

国内外の作品が100冊以上リストにあるのよね。
いいよなあ、こういうのだと。

そのリストを見てると、なかなかおもしろかったです。

あやは家にあるのがわかってた本で、司馬遼太郎の「世に棲む日々」を読もうとかなあと
考えてたみたいだけど、文庫で4冊あるので、これは厳しいなあ・・・って言うので
私が宮本輝さんの「蛍川」を勧めました。
なんたって、短編だからすぐに読めるやーん。

先入観を与えるのもどうかと思ったけど、通学の合間に読むのはわかってたので、
「学校に着く頃、どよ~んとなるかも」って言ったら
数日して、「お母さん、あれ、読んだら暗くなるな・・・」って。やっぱり。

でも芥川賞をとった作品だし、読んでおいて損はないやん。
それに、読者をどよーんとさせるのも、文章力があるってことよね?

うちの書棚とブックリストを前にして、3人でやいの、やいのと話したんだけど。

結構リストに載ってる本がうちにはあった・・・というか、残ってた。
モームの「月と6ペンス」とか宮本輝さんの「彗星物語」「優駿」
司馬遼太郎「龍馬がゆく」などはあったけど。

確かにあったはずの灰谷健次郎さんの「兎の眼」、天童荒太さんの「永遠の仔」、
柳美里さんの「家族シネマ」、松本清張さんの「砂の器」とかは
古本屋に売ってたみたい。

で、私の記憶にかすかに残ってる内容を思い出してみたら
家族とか子どもが痛々しい目に逢うような話は、たぶんもう繰り返し読むことはないと
思って、売ってるような気がする。
「兎の眼」はそうじゃなかったと思うからなんで売ったんだ!って悔しかった。

そして、リストにあっても、格調高い、難解な文学作品はうちにはない。
ドストエフスキーの「罪と罰」とか、ゲーテの「若きウェルテルの悩み」とか
大江健三郎さんの「個人的な体験」とか。読める人、うちにはいない。

村上龍さんの「コインロッカーベイビーズ」とか
藤沢周平さんの「蝉しぐれ」はリストにあるのに、
なんで池波正太郎はひとつもないねん!と、ヒロシとあやと私で大合唱。

2000文字の感想文が宿題らしいけど、池波正太郎の「真田太平記」なら
あやは2000文字では足りないくらい書けるのに!って言うてました。
まったく・・・残念だ。

Comment

いいなぁ

家族で読書の話が出来るのはいいなぁ~
マシンと児童書の話が出来るくらいかな
リクとは音楽の話なら出来るんだけど・・・・
家族で共通の話題があるっていうのは、ステキなことですよねー

2008.07.24(Thu) 07:29       のりこ さん   #-  URL       

みんなあるんじゃないのぉ?

のりちゃんが好きな本の話を家族とできないのは
ちょっとさびしいことかもしれないけど、
のりちゃんちは、FIの話とかで盛り上がってなかった?

どこの家庭にも共通の話題はあるでしょ~~♪
のりちゃんもゴルフ始めたら夫婦で大盛り上がりになること間違いなし!



2008.07.24(Thu) 08:57       なおみ@庵主 さん   #-  URL       

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